今回は、『契約率』についてです。

契約率を高めるためは、「5つの項目」を

ヒアリングする必要があります。

 

1つ目は、「入居理由」です。

 

この理由によって、

『どのお客様から商談を進めるべきか』

がわかります。

 

❶ワークシェアリングが増えたので、
仕事環境を良くしたい、あるいは、
家での時間を楽しめるようにしたい。

❷コロナ禍で旅行等の外出を控えて
貯蓄が増えたので家を建てたい。

❸子どもの小学校入学前に建てたい。

❹いい土地があれば考えたい。

❺資材高騰で建物価格が高いので、
価格が下がれば建てたい。

❻家族の健康のために身体に優しい
家を建てたい。

 

いかがでしょうか?

 

入居理由によって、どのお客様から商談を

進めていくべきかがわかると思います。

 

では、次に、どのようにして、「入居理由」

ヒアリングすれば良いかです。

 

お客様が自然に、快く「家に対する思い」を

語って頂けるのか、ということです。

 

話をしっかりと掘り下げることができれば、

お客様の深い情報を入手でき、信頼関係が

深まります。

 

お客様が希望される、あるいは、

お客様ご自身もまだ気付かれていない、

「喜ばれる」情報の提供と家の提案が

可能になります。

 

こうした状態を構築する為に、

「お金の話」をして差し上げることを

お勧めしています。

 

例えば、『住宅ローン減税』です。

最近は、概要についてはご存知の方も

増えてきたと思います。

 

ですが、住宅の種類や入居時期によって、

「戻ってくるお金」が違う!

このことに気づいていない方が多い

という現実があります。

 

■ご提案

『建時診断』シミュレーションを活用

すれば、上記のことを実現し、契約率

を高めることが可能になります。

 

以下の画面イメージをご覧ください。

「建時診断シミュレーション」の画面イメージ

 

また、オンラインセミナーでは、

契約率を高めるための「5つの項目」

の解説と「建時シミュレーション」を活用した

実演をしています。

 

『住宅FP営業』オンラインセミナーで

解説をしています。

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株式会社CSI総合研究所
 代表取締役 大高英則

 

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