住宅ローン減税（３年延長）の適用条件が弾力化されます。
新型コロナウィルス感染症に対する対策として、
住宅ローン減税（３年延長）の適用期間が延長
されることになります。
※今回の税制措置は、関連税制法案が国会で
成立することが前提となります。
現行制度を再度確認したうえで、今回の改正内容を
しっかりと把握して説明する必要があります。
以下の現行制度と改定内容ご確認下さい。
■現行制度
令和元年10月から令和2年12月31日までに
入居した場合、控除期間が３年間延長となる。
■改正内容
注文住宅を新築する場合、令和2年9月末までに
契約し、令和3年12月31日までに入居すれば、
控除期間が３年間延長となる。
■今回の改定に伴い押さえておくべき大事なことが
２つあります。
「契約時期」と「入居時期」により、
❶住宅ローン減税で戻ってくるお金がいくら違うか？
❷住宅ローン減税以外の金利、年金、家賃、贈与等
を含めた購入リスクがどうなるか？
◎『建時診断』ツールは、上記のことを
”たった１画面”で確認できます。
「Web研修」で、
『建時診断』の技術を習得できます。
