限られた情報と期間の中で、決断を迫られる
場面があります。
いかなる時であっても”正しい”決断をする為に
最大限の努力をする必要があります。
自身が築いてきた”心の物差し”と信念によって、
迷いがあれば、信頼できる同志の助言によって。
”正しい”決断をする為に、真摯に問題と向き合う
必要があります。
決して驕慢であってはなりません。
私自身の”心の物差し”を支えるものの一つに、
『リスク分析』があります。
ある決断をした場合の将来問題を考えます。
その問題の発生確率と影響度です。
問題が起きないための策を考えます。
また、発生確率が低く、影響度も低ければ、
問題が起きた場合の策を準備するに
留める場合もあります。
人の最後の力は、”助けて下さい!”と
言えるかどうか。
若い頃に読んだ”水煮三国志”の中の言葉です。
今でもよく覚えています。
”覚悟の重さ”を感じました。
自身の心の置き方と周りの人々への配慮によって、
そうできる環境にある人とそうでない人に
分かれているのも現実です。
前者であり続けることができるように
”正しいこと”を一番に心がけていきたい
そのように思うのです。
住宅FP、相続診断、課題解決の研修講師より