新企画を進めるかどうか?
最終責任者はギリギリまで
思案することになります。
多くの検討を重ねてきた結果、
最後は直感力に頼る場面もあることでしょう。
しかし、迷いがどうしても消えず、
悩むこともあります。
ここで頼りになるのが、リスク分析です。
新企画の計画をじっくりと分析し、
危険、あるいは重大領域があるかどうか、
まずは、見極める必要があります。
例えば、新商品の発売であれば、
発売後2ヶ月後の販売状況等です。
計画通りでなければ、問題です。
そうならないための対策、
そうなった場合の対策を
事前に考えておく必要があります。
ポイントは、将来問題の
発生確率と影響度です。
リスク分析ができれば、
確信を持って実施、あるいは
取り下げの決断ができるようになります。
リスク分析は、最後責任者にとって
心の保険になる!
そのように思うのです。
住宅FP、相続診断、課題解決の研修講師より