これから新築する若い方々は、
60歳から5年間年金がありません。
この期間は、無年金ですが、
無収入ではない可能性が高まりました。
これは、65歳定年、雇用延長の制度に
よるものです。
しかし、年収は60歳時点より減る方が
多いと思います。
例えば、借入3,000万円、35年返済、
金利1.4%なら、
30歳で購入した場合、
60歳時点の残債は、524万円
31歳で購入した場合、
60歳時点の残債は、624万円
33歳で購入した場合、
60歳時点の残債は、821万円
条件が整っていれば、
早い時期に購入する方が得といえます。
新築の際は、年金とローン残高の
リスク分析がとても大切になります。
住宅FP、相続診断、課題解決の研修講師より