年別アーカイブ: 2020年
銅剣358
◆ 致景:荒神谷遺跡で発見された358本の銅剣。 弥生時代前期、朝鮮半島より武器として伝わってきたと言われています。〜古に思いを寄せて〜 ◆私淑:シンギュラー・ポイントは、特異点とやくされている。 (「現代の帝王学(伊 …
猫の歳、人間なら?
CSI総研 住宅FP研修 ◆ 致景:生後8ヶ月で我が家にきてから10年。 人間でいうとまもなく還暦とのことです。 近頃は、いつも気持ちよさそうに寝ています。 ◆私淑:戦略は市場に学び、創発的につくられていく …
煢然たる遊覧船
◆ 致景:堀川の遊覧船。コロナ禍で見かける船数はめっきり 少なくなりました。この景色には、遊覧船が映えます。 ◆私淑:優秀な人は総じて問題を素早く発見したり、 解決策に辿りつくのが早い。 (「仮説 …
思慕の念に漂う捩摺
◆ 致景:思慕の念に漂う捩摺。(ネジバナ) 「陸奥(みちのく)の しのぶもじずり誰ゆえに 乱れそめにしわれならなくに」(河原左大臣) ◆私淑:生きている世界と人生の鼓動をききつつ哲学をしなければならないと思 …
「住宅Web営業」への切り替えは喫緊の課題
CSI総研 住宅FP研修 ◆ 致景:廟門の精緻な彫刻。思わず立ち止まり、時間を忘れてしまう。名工小林如泥の作。 ◆私淑:われわれの心の中の全ての表象は、クオリアというそれ以上分割できない単位からできている。 (「クオリ …
ヘルマン・ヘッセと雲
◆1万歩:朝から雨が降ったりやんだり。夕闇が迫る空を見上げてみる。漂う雲の色合いに寂しさを感じる。 ◆私淑:名声のうちで、まだ大きな成功を望みもせず、嫉まれもせず、孤立もしない名声が最も甘美なものである。 …
ベタ踏み坂にて
◆1万歩:ベタ踏み坂(正式名 江島大橋)。日本一のPCラーメン橋。 ◆私淑:古のローマには、多い時で三十万にものぼる神々が棲んでいたという。(「ローマは一日にして成らず(塩野七生著)」) 一神教の国の人々には理解でき …
汽水湖中海にて、
◆1万歩:ぼんやりとただ眺めているだけの時間を過ごすのも良いものです。中海、日本では数少ない連結汽水湖にて ◆私淑:芭蕉は、北枝に対して、俳諧には不易流行ということがあると説明しました。 (「芭蕉入門(井本農一著)」) …
早朝思考と散歩再考
◆1万歩:考える時間は、なるべく朝の早い時間に! を心がけています。 そして、散歩をすることで別の視点から再考できます。 途中立ち止まって目の前の景色とともに閑暇を楽しむのも良いです。 ◆私淑:生命はいつ、ど …
月照寺の閑雅な姿
◆1万歩:松江藩主菩提寺月照寺。国指定史跡。 七代不昧公の廟門は、島根県の重要文化財。 ほぼ当時のまま残されている閑雅な姿は見事です。 ◆私淑:考えるということは過程的に考えることである。 &nb …