✦1年後の購入☛434万円の損とは?
【住宅Web営業(エリア制)】
✦自社の建物に合う見込客が自ら来店し
自ら早期契約のメリットに気付く!✦
こんにちは。
CSI総研の大高です。
『住宅Web営業#05』で、
商談が中断する『先延ばし』の理由
についてお伝えしました。
今回は、『先延ばし』問題を解決する
『5つのリスク分析』についてです。
『住宅FP』の視点で見ていきます。
❶住宅ローン減税
契約日と入居日によって、
減税額が異なります。
大事なのは、
「いくら異なるか?」の目安です。
例えば、借入3,000万円、金利1.29%、
返済期間35年、年収420万円、
建物価格2,400万円とすると、
契約日が2021.1.15と1年後では、
1年後が、概算で
“48万円”の“損”になります。
❷60歳時点のローン残高
60~65歳の5年間、年金がありません。
ここで大事なのは、
「60歳時のローン残高」です。
例えば、上記❶の条件で、
30歳のご主人が、
1年「先延ばし」をすると、
ローン残高は、
“104万円”の“増”となります。
いかがでしたでしょうか?
他にも以下のリスク項目があります。
❸すまい給付金
❹住宅ローンの将来金利の考え方
❺賃貸暮しの場合の家賃負担
❻新築すると相続税リスクが高まる&
契約日で異なる住宅資金贈与非課税枠
5つのリスク分析をした結果、
総額434万円の損をするケースも
あります。
『住宅Web営業』の支援ツールの
『建時診断』シミュレーションでは、
上記の5つのリスク分析を
行っています。
“今すぐ”契約した場合と、
例えば、半年、1年、1年半等々、
“先延ばし”をする場合、
「金額的にいくらの損得があるか」
を確認できます。
今回は、「先延ばし」のリスク分析に
ついてお伝えしました。
お客様に最適な購入時期をアドバイス
される際にお役立て下さい。
次回は、『集客』のフックになる
『アニメ動画(住宅資金編)』
についてお伝えします。
尚、『住宅Web営業(エリア制)』の
概要を早く知りたい方は、
「個別オンライン説明会(無料)」を
開催していますのでご参加下さい。
最後までご購読頂きありがとう
ございました。
株式会社CSI総合研究所
代表取締役 大高英則