以前、本シリーズで、
「お客様が相談したいと思う題材
(相談のきっかけ)があるか?」
という話をしました。
そのひとつの題材が、
『アニメ動画(住宅資金編)』でした。
例えば、「住宅ローン減税」のテーマ
を見たお客様は、
「控除期間13年が再延長される!」
という情報を知ると、
✅「いつまで?」
✅「本来の10年といくら違う?」
等の「気になること」が生じます。
では次に、そのお客様が、
「工務店に相談に行ってみよう!」
という思いに至る為の条件
について考えてみましょう。
「気になること」、
「相談したいという思い」
があるのですから、
条件が整えば、お客様は、
「相談に行きたい思いになる」
ということです。
条件は2つです。
1つは、
「安心できる相談員がいる」
ということです。
2つ目は、
「お客様が自分に合う素敵な建物
であることを実感できる」
ことです。
問題はどのようにして、この
2つのことを事前に頻度良く、
段階的にお客様に伝えるかです。
LINEの自動配信と随時配信が
『育客』に効果を発揮します。
しかし、このLINEですが、
運用にするにあたり課題もあります。
次回はこのLINEが抱える課題とその
解決方法についてお伝えします。
尚、『住宅Web営業(エリア制)』の
概要を早く知りたい方は、
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開催していますのでご参加下さい。
株式会社CSI総合研究所
代表取締役 大高英則