こんにちは。
株式会社CSI総合研究所の大高です。
今回は、土地が決まらない等の「まだ先客」を
早期契約に導く仕組みについてお伝えします。
前回の「顧客育成」でお伝えした仕組みで
「まだ先客」と言われるお客様が相談会に
申込をされます。
相談会では「建時診断」シミュレーションを
して差し上げます。
診断後、条件の整っているお客様であれば、
「早期契約」が望ましいことに、お客様が
ご自身で気付かれることになります。
その方法と根拠は、こうです。
購入時期を先延ばしにした場合、以下の項目に
負担が生じることをお客様に説明をします。
❶住宅ローン減税
❷住宅資金贈与
❸金利変動に伴う住宅ローン
❹60歳時の住宅ローン残債
❺家賃負担
例えば、2年先延ばしをした場合、総額で
306万円も損をする事例もあります。
「建時診断」シミュレーションを実施すれば、
説明しなくても、お客様は負担が増えることを
理解されます。
土地探しの条件が、例えば、10個あった方が、
7個の条件に抑えて購入を決断される状況も
生れてきます。
詳細を知りたい方は、以下をご覧ください。
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株式会社CSI総合研究所
代表取締役 大高英則