■「2020年春まで超低金利を継続する」旨の
黒田総裁の記者会見がありました。(7/30)
この会見を見たお客様の思いは、
こんな感じでしょう。
・「しばらくは、低金利が続きそう!」
・「金利はまだ下がるのでは?」
・「いつ購入するのがいいのだろう?」
最適な購入時期を判断するための条件を
少し整理をしてみます。
例えば、
「今すぐ」購入する場合と「1年後」に
購入する場合を事例で比較してみます。
借入2,500万円、金利1.18%、35年返済、
年収450万円、住宅資金贈与1,500万円、
建物2,400万円、土地1,400万円
・ローン金利は、両者共に低金利
・消費税は、両者共に10%に上昇
・ローン減税は後者が少ない
・家賃は、後者が増える
・年金のない60歳時の残債は後者が増える
・1,500万円の贈与は、後者が課税
∴1年後が、214万円の“損”
低金利がしばらく続くということですが、
上記試算結果から、以下のことがわかります。
「増税後も早期購入が望ましい!」
いかがでしたでしょうか?
上記のようにお客様の条件で試算をすれば、
お客様には喜ばれ、契約率をアップできます。
■『建時診断』研修で上記技術を習得できます。