今回は、「消費税と住宅資金贈与」について考えてみます。

消費税と住宅資金贈与

◎消費税が10%になると、住宅資金贈与の最大非課税枠は、
1,200万円から3,000万円にアップします。

その差額は、1,800万円。

この差額で贈与税を”特例税率”で計算すると、
1,800万円×45%-265万円=545万円になります。

※特例税率:祖父から孫への贈与、父から子への贈与等
※一般税率:兄弟間の贈与、夫婦間の贈与等

住宅資金贈与の額によっては、消費税の増税後
建てた方が、“得”になる
ケースもあります。

住宅ローン減税等、他の条件も含めて、増税前後の
どちらが有利になるかを検討する必要があります。

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一般社団法人建設雇用促進高度職業訓練アカデミー
ACGIA 代表理事 大高英則
(CSI総合研究所 代表)

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