こんにちは。
株式会社CSI総合研究所の大高です。
今回は、『建時診断』シミュレーションについて
お伝えします。
本シミュレーションの最大の特徴は、
「お客様を見極める」ための4つの項目
を効率よくヒアリングできることです。
そして、先延ばしの5つのリスク分析を
実施することで、早期契約のメリットに
お客様がご自身で気付かれます。
■5つのリスク分析
❶住宅ローン減税
❷住宅資金贈与
❸家賃負担
❹金利変動に伴う住宅ローン
❺60歳時の住宅ローン残債
お客様から喜ばれ、営業面としては、
契約効率を高めることができます。
尚、「お客様を見極める」ための4つの
項目については、オンラインセミナーで
解説をしています。
■では、事例で確認してみましょう!
◎例えば、2年先延ばしをした場合、
『総額で306万円も損』をする事例も
あります。
◆基本情報
年齢 30歳
年収 420万円
現在情報
契約日 2022.08.02
贈与日 2022.08.02
入居日 2023.02.02
(契約から半年後)
将来情報
契約日 2024.08.02
贈与日 2024.08.02
入居日 2025.02.02
(契約から半年後)
◆住宅資金情報
(4,000万円)
借入金額 3,500万円
返済期間 35年
現在金利 1.49%
将来金利 1.54%
自己資金 200万円
贈与 300万円
◆物件情報
(4,000万円)
土地 1,200万円
建物 2,400万円
諸経費 400万円
◆シミュレーション結果
∴2年後の損失額
総額:306万円の”損”
内訳
住宅ローン減税 :43万円
住宅資金贈与 :35万円
家賃負担 :192万円
ローン総額(金利変動):36万円
ローン残債(60歳時) :237万円
『建時診断』シミュレーションの事例は、
いかがでしたでしょうか?
『住宅FP営業』オンラインセミナーで、
『建時診断』シミュレーションの実演を
行います。
ぜひご参加頂いて、『建時診断』の仕組み
と効果をご体感ください。
■『住宅FP営業』を学ぶ為のご案内